24 矛盾
「私の言葉にとどまるならば、あなたがたは本当に私の弟子である。あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にする」(ヨハネ福音書8章31~32節)
彼を信じた人々は問い返した
「私たちはアブラハムの子孫です。今まで誰かの奴隷になったことはありません。『あなたがたは自由になる』とどうして言われるのですか」(8章33節)
彼らは、自分たちの間に偶発的に情報が発生することを知らなかったために過去に捕らわれ、錯覚が生じ、イエスの言葉との間に矛盾を持った
イエスは答えた。「よくよく言っておく。罪を犯す者は誰でも罪の奴隷である。奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる。だから、もし子があなたがたを自由にすれば、あなたがたは本当に自由になる」(8章34~36節)
イエスは、彼を信じた人々が、自分が持った矛盾に気付き
それに立ち向かうようにと真摯に説得し続ける
しかし彼らは、イエスとのやり取りの中でますます大きくなる矛盾から逃れ、「あなたはサマリア人で悪霊に取りつかれている」(8章48節)というフィクションを作り出した
イエスを信じた人々は、忍耐強く語りかけるイエスの言葉に耐え切れず
しまいに、「石を取り上げ、イエスに投げつけようとした。しかし、イエスは身を隠して、神殿の境内から出ていかれた」(8章59節)
イエスを信じた多くの人が、イエスの言葉を聞いて真理を知ろうとしないのは
彼らが偶発的に自分たちの間に発生する情報を知らず、これと一体化しているからだ
キリスト者は、シメオンが幼子についてイエスの両親に言った言葉をしっかりと脳裏に焼き付け
神の御前で、自分の心にある思いが、自分自身にあらわにされることを恐れてはならない
「御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。――あなた自身も剣で心を刺し貫かれます――多くの人の心にある思いがあらわにされるためです」(ルカ福音書2章34~35節)
Maria K. M.
(参考:ブログ「イエス・キリストの世界観とヨハネの黙示」https://spiritosantowjjp.blogspot.com/)













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