2025年11月20日木曜日

5. 噂ばなし


創世記に登場する蛇は、複数の人の間に発生する偶発的情報
この適例に噂ばなしがある
噂ばなしはその出どころがなんであれ
蛇が這うようなイメージで人々の間を行き来する

もともと生き物の間には偶発的情報が発生する
それは、人の感覚に心地よく、思考にするりと入ってくる
そこで人は、気持ちよくそれを取り込み、拡散する

しかし、自分が拡散した情報と、自分の思いとの間にはよく矛盾が起こる
矛盾は恐れになり、真理へと歩むかかとを砕く
イエスと共に歩むことを躊躇させる

神はこのような危険から守るために
いにしえの蛇に向かって
「お前と女、お前の子孫と女の子孫との間に私は敵意を置く」(創世記3章15節)
と宣言した

神の置いた敵意は、人の感覚に偶発的情報が入ったとき、人の記憶の中で敵意を発する
人は、神の置いた敵意に目覚めていることができる
イエスが公生活の初めに荒れ野でサタン(悪魔)から試された経験に倣うことができる

神であっても、人でもあったから、イエスにも偶発的情報は現れた
そのとき、神の置いた敵意に常に目覚めていたイエスは、この情報を他者として区別し
神の言葉によってその頭を砕いた
これをサタンと呼んで退けた

Maria K. M.
(参考:ブログ「イエス・キリストの世界観とヨハネの黙示」https://spiritosantowjjp.blogspot.com/

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